タイダル?リバー利根川

ふくちん@りっぷ

2014年11月10日 22:27




利根川本流に真剣に通いだしたのがここ1か月くらいなのですが、
利根川の水位計を見ていると一つの現象に気が付きます。

それは水位の増減が、おおむね一日2回あるということ。
そう、まるで潮位のようです。(
水位の増減が定期的に起こるならば、魚の活性にも必ず影響があるはず。



気になったので少し調べてみることに。
利根川流域では農作物の塩害を防ぐために河口に堰を設けており、
潮位の変動に合わせて河川への逆流がおこらないように調節しているようですね。
そのため、かなり上流のほうでも堰の開閉にあわせ、水位の上下動がおこるみたいです。

満潮時には堰のゲートを閉鎖、干潮時には開放といった具合。


ということは、やはり一日二回は潮位と同じように(タイムラグはあるが)水位が変動するということ、

川でのルアー釣りでは、いわゆる”下げ”が重要になってくるとおもいます。
シーバスをやっている人なら必ず意識するポイントですね。


ブラックバスに関しても流れは重要で、一概には言えませんが水が動いているときは活発に捕食する傾向にあると思います。


水位計とにらめっこするだけでは釣れないのは分かっているのですが。
出撃するタイミングを見計らうのには、十分使えるのではないでしょうか。

次からは釣行時の水位、下げか上げか、等データを記録してみようかな。

続けられるかな、わかりませんが重ねていけば面白いデータになるかもです。


あなたにおススメの記事
関連記事