それはロウニンアジを獲った後でした。
フッキング後に沖へ走り出し、ラインが無くなってしまうほど走るので。
(トラブル後でラインが減っていたのも敗因ですが、、、当時はPE2号で、おそらく残りは120mほどだったと思います。
スプールを抑えようと手で覆うと信じられないくらい熱くなっており、触れないほどでした。
しかたないのでドラグを目一杯締めますが、始終その魚を止めることはできず。
ラインをほとんど引っ張りだされた上にラインブレイクというなんとも後味の悪い納竿となりました。
竿には余裕がありました。バットから曲がってはいましたが、まだトルクが残っている感覚があったのです。
しかし10年もののリールが悲鳴を上げてしまいました。
敗因はリールとラインだ!!!
ということで、金に物を言わせることに致しました。
というか、買い替えどきなんです!必要経費なんです!!そう言い聞かせてポチるのが一番です!!!
奥さんがいる人は、さぞかし苦労をされて釣り道具を買われていることかと思いますw
独身のうちに、色々揃えておかねば・・・w
ということで、買いました、DAIWA CATALINA 4000
ダイワ(Daiwa) 12キャタリナ 4000
ダイワ(Daiwa) 12キャタリナ 4000
マグシールド、ZAIONエアローター、UTD(アルティメットトーナメントドラグ)、大径ハイパーデジギヤなど、オフショアフィッシングにおけるフラグシップモデル「SALTIGA」に肉迫する高い機能を各所に宿した高いパフォーマンスを誇るオフショアリール。
本当は 「”SALTIGA”買っちゃったぜ」 といきたいところでしたが、いかんせん高い!
ですが、ショアジギに使うのですからそれなりの剛性感・耐久性を考慮しなければならない。
ということでキャタリナに落ち着きました。
なぜシマノは候補にないのか。 それは単純に好みです。
DAIWAのデザインと軽さ。そこにSHIMANOのしっとり感があればなぁといつも思います。
ギヤとかの駆動系に関しては、自転車業界で培った技術とか応用されてるんでしょうか。わかりませんが・・・・
肝心のキャタリナ自信の感想はというと。
まずハンドルの取付ですが、ハンドル自体がネジになっておりボディ側の雌ねじに回し入れるようになっています。
これが結構きつく締め付けて置かないと、衝撃で緩んでくることもあります。(以前磯で一度落としました。。。。
EVAのハンドルは好き嫌いがわかれるかもしれませんが。握りにくいということはないです。
キャタリナはRCSのハンドルが取付できるので、アルミ製のハンドルに交換もできます。
次にベールからラインローラーにかけては、近年のdaiwaのデザインを踏襲しているので特筆すべきところはありませんが、
ラインローラーにもマグシールドが施されているので、注油は禁止だそうです。
ローターは最近のDAIWAで主流となりつつあるザイオン(カーボンと樹脂の合成素材)で出来ています。
ザイオン採用のリールを使うのは初めてなので、まだまだ未知といったところです。
ただ見た目はちょっとプラスチッキーかなぁ。
又、ボディとローターの間にはマグシールドが施されています。こちらも注油禁止です。
スピニングリールでもシャワーで洗えるのはいいですね。やりすぎは禁物ですが。
スプールのデザインは結構好みです。地味といってしまえばそれまでですが。
ソルティガの厳ついデザインと対照的で、落ち着いています。無骨な道具と言った感じ。
ドラグは滑らかに出ますし、音も安っぽくありません。
最大ドラグ力は10kg これで多少力でねじ伏せるようなやり取りもできるでしょう。
今年の夏は楽しみです。あとはシーズンまでにルアーをシコシコ買いためておくだけです。
そのまえに、多摩川ではマルタウグイが釣れ始めたようなので
まずはそちらですね、今週末にまた行ってみようと思います。
では~♪
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