多摩川シーバス

ふくちん@りっぷ

2014年05月12日 12:49

春が過ぎ、入梅するまでの僅かな期間。
バチを追うようなスローな展開から、ベイトを追い回してボイルするような元気なシーバスが見られるようになってきます。

ポイントは定番の明暗がある場所。
下げはじめの時刻にポイントに入ります。
先行者はなし。

シーバスは影に身を潜めて流れてくるベイトを待ち構えています。

沖の方では明暗付近でボイルが散発しています。
追われているのはイナっ子ですね。
多摩川では定番のベイトでしょう。

活性は高いようです。
ルアーを明のエリアに着水させ、ドリフトさせながら影のなかへ送り込みます。
ラインが流れにより弧を描き、シーバスの居そうなストラクチャーの付近でルアーが反転するように狙います。

しばらくレンジを変えながら探ると、

ゴゴンっと明確なバイト。

伝わる重量感は60オーバーは確実に有りそうです。

テトラにつっこまれそうになり、ドラグを締めた時。
フッと軽くなり、帰還するルアー。

痛恨のバラし、、、


悔しすぎる。

その後場が荒れたのか反応がなくなり、
場所移動です。

すっかり明るくなってしまいましたが、
諦め半分期待半分で丸子堰へ。

打ち尽くされたポイントですが、朝一一投目なら可能性があります。

休日にも関わらず先行者なし、期待が持てます。

めちゃくちゃ浅いので、フローティングミノーをセットし
落ち込みの泡の中へキャストします。

答えはすぐに帰ってきました。





居着きの個体で状態はよくありませんが、バラシの後の一本なので嬉しいですね。

久々のシーバス釣行で魚を手にできたので満足して納竿としました。

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